テーマは食事から入浴などの生活習慣から始まり、服装や筋力トレーニングなど多岐に渡っていますが、その中でも特に個性的な方法として「呼吸法」があります。
呼吸法においては、体温を上げることは結果の1つでしかありません。
体のすみずみまで酸素を行きわたらせ、細胞内での燃焼を効率よく行い、老廃物を速やかに体外に出すという循環の促進、いわゆる内呼吸を活発にすることが目的だと言われています。
呼吸法という名で語ることもあれば、気(氣)というように語られる場合もあります。
代謝アップやダイエットでおなじみのヨガでも、呼吸法はひとつの基本とされています。
その呼吸法を応用することでさらに体温を上げる効果を高めることができるんですね。
呼吸法は様々に紹介されていますが、代表的なものを紹介します。
丹田呼吸法とか言われることが多いものです。
まず、背筋を伸ばし胸を開き、鼻からいっぱい空気を吸います。
(鼻呼吸は口呼吸より温度調節能力があるため、体温に近い温度に吸気温度を調節するそうです)
その後、十秒以上息を止めます。
次に、胸から下腹部の丹田(おへその下約9〜15cmの所)まで温められたエネルギーを下ろすイメージで息を吐きます。
最後に息を止め、丹田に力を入れ、そしてまた息を吸います。
丹田だけを膨らませるようにしますが、最初は胸やみぞおちが膨らんでも構いません。次第に慣れてくるそうです。
<座って行なう場合>
座って行なう場合は、まず椅子に腰をかけ、脱力します。
丹田に手を当て、鼻から息を長く吐き丹田をへこませます。
息を吐き切ってから丹田をゆるめ、鼻から息を吸い自然に丹田を膨らませます。
<立って行なう場合>
眠った姿勢で行なう場合は、膝を立てた状態であおむけに寝ます。
手を丹田の位置に当てておきます。
座ったままでの呼吸法と同じく、鼻から息を長く吐いて丹田をへこませます。
息を吐き切ってから丹田をゆるめます。
そして鼻から息を吸い自然に丹田を膨らませます。自然に丹田が膨らんで行くのを感じてみましょう。
呼吸の仕方一つで健康になるのですから、とても経済的で簡単ですよね。
簡単ですが、これが習慣になれば健康な暮らしになるかもしれません。
職場で頑張りながらでも実践可能な健康法、ぜひお試しください。







